婚活疲れと婚活市場の男性傾向および分析について5
さて、しれっとブログ再開です。
人の面倒見てる場合かよ自分の婚活どこいったって話なのですが、頼られると弱い私。
主にLINEでのアドバイスをしていきます。
私はこの17人を勝手に「塾生」と呼んでおりました。
まずは変に知識を入れたくなかったためごくごく普通に日常会話からスタート。
相手がどんな方なのかなんとなく掴めて来たところで何に悩んでいるのか(問題)、どうなりたいのか(望む解決)と自己分析をお聞きしてアドバイス開始。
また、その方の望む解決(デートまでステップ行った事がないのでそのステップまで行きたいとか)までフォローする事を約束しまして、リアルタイムで相談を受けました。
「やりとりしてる女性からこんなLINE来たけどどういう意味だと思う?」とか「また1回目のデートで振られたんですがどうしたらいい?」とか。
相談内容や塾生達の詳しくは語るべきではないと思いますので細かな内容は伏せますが、私がやった事は、基本はLINEでのリアルタイムでのアドバイスです。
また、どーしてもLINEで埒があかないと判断した時には私と擬似デートをしてもらい、私が感じた事をお伝えしたり、服装は雑誌の鵜呑みではその方の魅力が出ないと思いますので、一緒にお買い物に出かけてその方に合った服装を私なりに選び気に入ったら参考にして頂いたり、リクエストがあれば美容室に一緒に行って髪型を模索したりしました。
また、あくまでボランティアとはいえ根本的解決のため本心をぶつけさせて頂き、お互いに熱くなる事もありましたが「友達として貴方のことを本気で考えて本音を伝える」を重視して言葉には気をつけつつ、でもおべっかや上っ面だけの意見は言わず。
本当に素敵だと思ったら、本当に気をつけた方がいいと思ったら、しっかりと伝えてまいりました。
素直にアドバイスが聞けない方や私を口説こうとした方には途中でやりとりを中止させて頂きつつ、また新たな塾生さんが入りつつなどして気付いたら早数ヶ月、自分の婚活はそこそこに、この塾生達とのやりとりに集中しておりました。
「ありがとう」って言ってもらえるのが嬉しくて、どんどん自信をつけて生き生きしていく男性達を見ているのが楽しくて、自分の婚活ほったらかし(笑)
みんながどんどんステップアップしていき私が考えていたよりも早くかつ数多く成果が出ていく姿がとても楽しく、喜んでるのを見て私もとても嬉しく。
ただ、この塾生さん達とのやりとりで得た経験と、今までのネット婚活をしてきて感じましたのは私の求めるお相手はネット婚活では会える確率が低いという事。
友達としてなら本当に素敵な方が沢山おりましたが、結婚相手としては難しい方ばかりと感じます。
最後の塾生さんへの結果が出るまでネット婚活をし、終わり次第ネット婚活は終了する事に致しました。
ご無沙汰しております
婚活疲れと婚活市場の男性傾向および分析について4
ってかあれです。
婚活疲れおこしてるんです(笑)
もうちょっとお腹いっぱいになってきたので、こういう時は無理をせずに婚活も一旦スローペースにして気晴らしに今回の分析を婚活市場に投げ入れてみたらどんな反応があるのか見てみたいなーと。
もし微力ながらこれがキッカケで良い方向に行かれる方が一人でもいたらいいなーという気持ちでした。
思い立ったらすぐ行動、それが私です(笑)
早速婚活サイトの日記を使い投稿。
私の登録した婚活サイトは異性しか見れないシステムだったため、この日記の閲覧対象は男性でした。
そのため普通に分析だけでは面白くないので、感情論を使わずに統計学と進化論や心理学などを用いてなるべく理論的にまとめてみました。
この婚活ブログはリアルタイムではなく、また話のネタが溜まっていたのもあり、こんな人物がこんな婚活してこんな事がありましたというのを暇つぶしの1つに面白おかしく読んで頂けたら嬉しいなという気持ちではじめております。
事実やエピソードはそのままに、盛りはせずに文書を試行錯誤して投稿しておりますので、面白く読んで頂けますれば幸い。
そのため今から婚活サイトで私のこの日記は今探して頂きましてもございませんのであしからず(笑)
そんな身バレの勇気はございません。
さてさて、この分析と意見発信日記ですが予想以上の反響がありまして、日記へのコメントを沢山頂きましたのはもちろん、落ち着いていた挨拶ラッシュが再び起きました。
前回ほどは行きませんでしたが数日で300件超えるぐらいには頂きました。
婚活疲れを起こしており前回よりペースダウンで処理しておりましたが、チラホラと気になるコメントや挨拶が。
それは「日記を見て気づく事がありました。婚活難航しているので助けて欲しい、アドバイスが欲しい」といったものでした。
うっ。頼られると断れないアダルトチルドレンが疼く・・・。
特に私は自分自身が困っていた時に身内から助けてもらった経験がなく、本当にとても辛い思いをしたので困っている方に私と同じ思いをして欲しくありません。
これはもう性なので(笑)自分の婚活そっちのけでこの助けて欲しい、アドバイスが欲しいと連絡を下さった方へお返事を返し、条件として「言われた事を素直に聞くこと、出来なければアドバイス終了」というのを前提に飲んで下さる方とやりとりを始めました。
あくまで金銭発生なしの完全ボランティアなのでこれぐらい許して頂きたい(笑)
そしてこの前提を飲んで下さった方々は最終的に17人ぐらい。
この方々とLINEをスタートです。
婚活疲れと婚活市場の男性傾向および分析について3
私の周りの男性方にお話を聞いて、多かった失敗談の無意識について。
婚活疲れと婚活市場の男性分析および傾向について2
私の周りの男性方(20〜50代)にお話を聞きいた結果、婚活市場にいる男性は「プライベートでの女性経験のなさが露呈していて、かつ婚活市場での女性経験を積んでも個人の気づき力では限界がある」という事だろうという結論に至りました。
なるほどなー、と。
私の周りの男性陣は女性の扱いになれており、また巨乳をガン見したり、彼氏でもないのに身体に触れたりしないなどマナーも守ってくれています。
そこでストレートに「なんで触らないの?」と聞いてみたところ、殆どの方が「えっ?彼女でもないのに触ったら失礼じゃん?まぁぶっちゃ触りたいけど(笑)それやっちゃダメでしょ。」と。
そうなんだよ!その当たり前が婚活市場の男性には欠けてるんだよーーー!!と思い深くお話を聞いてみました。
基本男であるなら素敵な女性に触りたい。
でも、今まで経験してきてそれがダメなことと知っているし、そんなことをしたら嫌われてしまうと経験で理解した。
ただ、最初から知っていたのではなく、沢山失敗したので学んできた、との事。
そして、その失敗した対象がプライベートで出会う女性だったから良かった、と。
プライベートで出会う女性なら、例えば彼女だったら喧嘩した時に「貴方のココが嫌。ココがむかつく。こういうところ配慮ないよね」など、何が相手にとって嫌だったかと話になり、自分のどこがダメだったのか聞くことが出来ます。
また、友達を好きになった時は口説こうとして失敗したりした時に共通の友達から「あれはダメだよ。あの子嫌がってたよ」と言ってもらえたりします。
ですが、婚活で出会う女性相手に失敗してもわざわざ「ここが嫌でした」なんて言ってもらえる事はまずありません。
友達でもなんでもないのですから、当たり障りない言葉でお断りされておしまいです。
本当は嫌な「何か」があったのにその「何か」を聞ける機会がありません。
もちろん「何がダメでしたか?」なんて聞いても本心で答えてくれる訳がありません。
しつこく聞いたとてギリギリなんとなーくそれっぽい事を言って本音は伝えません。
相手からするとそんなリスクを負う必要もメリットもありませんからね。
また、自己分析では気付くことの出来ない第三者から見てダメだったところを聞く機会もありません。
例えばプライベートの場合、BARで好きな子が出来て口説こうとし、失敗します。
ふと「俺の何がダメだったのかな」と店長に聞いてみます。
店長は二人のやりとりを見てますから第三者としての目線で「これじゃないかな、彼女嫌がってたのに気づいてなかったよね?」と、当事者の自分では気付けなかったところを教えてもらう事が出来ます。
でも婚活だとその場には当事者二人しかいませんからこの「第三者の目線」がないんです。
そのため、なぜ自分は振られてしまうのか、何がダメだったのかというのを知りたいのも関わらずに、学べず、そのダメだったところを直せないまま婚活を続けるという負のループから抜けられません。
婚活アドバイザーやコンシェルジュに相談するというのもありますが、アドバイザーやコンシェルジュの方はその場にはいませんし、その相談内容は当事者目線でのエピソードから察する分析にとどまってしまいます。
また、あくまでお金が発生している「お客様」ですので、友達のように利害なく本音でぶつかってきてはくれません。
これは現状の婚活市場において大きな問題点かも致しません。
そういえば、私もBARで仲間に怒られ、学んだ経験があります。また、彼氏と喧嘩して「男性にこれは言ってはいけないんだ」と学んだ事も沢山あります。
そしてプライベートでは親友が心からぶつかってきてくれるため自分自身では気付けない事を沢山教えて頂きました。
もちろん、まだまだ未熟者ですが一部の方でも魅力的と言って頂ける今の自分がいるのもこういった小さな事の積み重ねなのでしょう。
いかん。なんか無性にみんなにお礼言いたくなってくる(笑)
そうそう、男性方の話で最も多かったのは「無意識で苦い経験をしたエピソード」でした。
私はこのエピソードを聞いて面白いなー。男女脳の違いだなぁ。と思ったのですが、長くなりましたので次回にお話させて頂きたく思います。
婚活疲れと婚活市場の男性分析および傾向について1
お仕事とプライベートの忙しさにかまけて数日記事を投稿できませんでしたが記事は書き溜めておりましたので連続投稿していきます。
婚活パーティーで気分を変え、またネット婚活へ活動の場を戻しまして、まだまだ沢山のお声掛けを頂いていたのでざくざくチャットしてざくざくLINEやメールしてざくざく会って捌いていくぞー!