訳あり巨乳の婚活

虐待育ちで家族に難あり、自分に難あり。それでも婚活してみました。

婚活疲れと婚活市場の男性分析および傾向について2

私の周りの男性方(20〜50代)にお話を聞きいた結果、婚活市場にいる男性は「プライベートでの女性経験のなさが露呈していて、かつ婚活市場での女性経験を積んでも個人の気づき力では限界がある」という事だろうという結論に至りました。

 

なるほどなー、と。

 

私の周りの男性陣は女性の扱いになれており、また巨乳をガン見したり、彼氏でもないのに身体に触れたりしないなどマナーも守ってくれています。

そこでストレートに「なんで触らないの?」と聞いてみたところ、殆どの方が「えっ?彼女でもないのに触ったら失礼じゃん?まぁぶっちゃ触りたいけど(笑)それやっちゃダメでしょ。」と。

 

そうなんだよ!その当たり前が婚活市場の男性には欠けてるんだよーーー!!と思い深くお話を聞いてみました。

 

基本男であるなら素敵な女性に触りたい。

でも、今まで経験してきてそれがダメなことと知っているし、そんなことをしたら嫌われてしまうと経験で理解した。

ただ、最初から知っていたのではなく、沢山失敗したので学んできた、との事。

 

そして、その失敗した対象がプライベートで出会う女性だったから良かった、と。

 

プライベートで出会う女性なら、例えば彼女だったら喧嘩した時に「貴方のココが嫌。ココがむかつく。こういうところ配慮ないよね」など、何が相手にとって嫌だったかと話になり、自分のどこがダメだったのか聞くことが出来ます。

また、友達を好きになった時は口説こうとして失敗したりした時に共通の友達から「あれはダメだよ。あの子嫌がってたよ」と言ってもらえたりします。

 

ですが、婚活で出会う女性相手に失敗してもわざわざ「ここが嫌でした」なんて言ってもらえる事はまずありません。

友達でもなんでもないのですから、当たり障りない言葉でお断りされておしまいです。

本当は嫌な「何か」があったのにその「何か」を聞ける機会がありません。

もちろん「何がダメでしたか?」なんて聞いても本心で答えてくれる訳がありません。

しつこく聞いたとてギリギリなんとなーくそれっぽい事を言って本音は伝えません。

相手からするとそんなリスクを負う必要もメリットもありませんからね。

 

また、自己分析では気付くことの出来ない第三者から見てダメだったところを聞く機会もありません。

 

例えばプライベートの場合、BARで好きな子が出来て口説こうとし、失敗します。

ふと「俺の何がダメだったのかな」と店長に聞いてみます。

店長は二人のやりとりを見てますから第三者としての目線で「これじゃないかな、彼女嫌がってたのに気づいてなかったよね?」と、当事者の自分では気付けなかったところを教えてもらう事が出来ます。

でも婚活だとその場には当事者二人しかいませんからこの「第三者の目線」がないんです。

 

そのため、なぜ自分は振られてしまうのか、何がダメだったのかというのを知りたいのも関わらずに、学べず、そのダメだったところを直せないまま婚活を続けるという負のループから抜けられません。

婚活アドバイザーやコンシェルジュに相談するというのもありますが、アドバイザーやコンシェルジュの方はその場にはいませんし、その相談内容は当事者目線でのエピソードから察する分析にとどまってしまいます。

また、あくまでお金が発生している「お客様」ですので、友達のように利害なく本音でぶつかってきてはくれません。

 

これは現状の婚活市場において大きな問題点かも致しません。


そういえば、私もBARで仲間に怒られ、学んだ経験があります。また、彼氏と喧嘩して「男性にこれは言ってはいけないんだ」と学んだ事も沢山あります。

そしてプライベートでは親友が心からぶつかってきてくれるため自分自身では気付けない事を沢山教えて頂きました。

もちろん、まだまだ未熟者ですが一部の方でも魅力的と言って頂ける今の自分がいるのもこういった小さな事の積み重ねなのでしょう。

いかん。なんか無性にみんなにお礼言いたくなってくる(笑)


 

 

そうそう、男性方の話で最も多かったのは「無意識で苦い経験をしたエピソード」でした。

私はこのエピソードを聞いて面白いなー。男女脳の違いだなぁ。と思ったのですが、長くなりましたので次回にお話させて頂きたく思います。

 

 

 


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