訳あり巨乳の婚活

虐待育ちで家族に難あり、自分に難あり。それでも婚活してみました。

閑話休題シリーズ2 私の年収というものの考え方

さて、お相手に求める条件の一つに年収があります。

そして新規入会ラッシュ時に追加した一人暮らしの方というもの。

 

これ、前はどーでも良いやという考えでした。

その人を好きになれたらそれ以上のものはなんてないし年収なんてタイミングと努力で後から付いてくるし、と思っておりました。

 

私自身、育ってきた環境もしかり血反吐吐いて努力してなんとか借金返済完了し虐待家族も見捨てる事ができず、私が親に仕事を見つけさせてから逃げました。

私の努力は多分他の方のいう努力より極端だと思います。

睡眠時間削って120%の力を出してという極端な努力しか出来ません。

だからICUに二回も入るんですけど(笑)

 

そのために高卒の正社員ですが薄給と言われる業種にも関わらず私の年齢の年収平均値より多く頂いております。

まぁそれ以前に人間として色々難ありなんですが今回それはさておき(笑)

 

 

ここまでならなにもないのですが問題は私の考え。

「私の努力加減は普通。他の方の努力はもっと凄いのだろう」と考えていました。

私は虐待家族育ちです。

産まれながらにして「ダメな子」として育っていたので人より価値のない人間だと思っていましたし、今も深層心理でこの思考が抜けません。

誰かの役に立っていないと存在してはいけないと無条件で感じます。

 

また、基本周りは誰も助けてくれない環境で育っていたためかなり極論思考。

なんでも1人で頑張る癖があり、よっぽどの極地に立たないと弱音を言ったり人に助けを求めてはならないと考えておりました。

(一度、究極思考状態の私が友達に助けをお願いしたのは冗談なしに良くて強●、最悪殺される手前でした。もちろん未遂でしたが警察が出来るなら24時間365日保護したいとか言い出すレベルの状況でやっと助けてと言い出す(笑)それぐらいの極地でないと助けてなんて言ってはならないと考えてました)

 

そして「私は努力しているんだ」と人に話す時は結果が出る目前もしくは結果が出ているぐらい努力し切った時にしか使ってはならないと思っていました。(そういう環境で育っていたので)

 

だから他の方の「今こんなこと頑張ってるんだ」という言葉は私にとって私には出来ないほど努力しているに違いないと思ってましたし、「辛い」とか弱音を言うときはその方は限界なんだと思ってました。

 

 

 

そう、前の彼氏に出会う前までは。

 

 

 

前の彼氏の話をします。

この彼氏さんは私と同い年

年収は私より100万以上少ない方でした。実家暮らしで、本人曰くある夢に向かって頑張っている、資格取得のためにお金がないんだと言ってました。

 

んで色々あり、私は彼氏の資格取得のためにお金を貢ぎ支えました。月10万余裕で超えてました。

私もそこまで高収入ではなかったけど、彼が努力してるんだから、弱音を吐くほど極地に立っているんだからと自分の何から何まで削りまくって彼のためにお金以外にも尽くしに尽くしまくりました。

 

 

結果

資格とは全く関係ない自分の趣味にお金つぎ込みまくり。しかも資格勉強は全くしておらず、ひたすらぐうたらして努力なんてこれっぽっちもしてませんでした(笑)

 

 

口だけで努力しない人間というものは存在し、そして年収が低い男は何かがあるとこの時考えを改めました(笑)

また、それなりの年齢で実家暮らしの方は金銭や気遣いなど色々とズレがすごいと知りました。(我が家に入り浸っていて色々問題ありかつお金一円も貰えず)

 

そういえば父親も実家暮らしの口だけ男でした(笑)

早く気付け私(笑)

 

ふと振り返ると歴代の彼氏で私より年収が低く実家暮らしの男性はこの彼氏のみ。

ここまでダメ男だったのもこの彼氏のみ(笑)

1人、お付き合い開始時に実家暮らしの私よりも年収が低い方がいらっしゃいましたが20代前半でしたし一年であっという間に越された上、お付き合い初期段階で一人暮らしを始めていた事から判断基準の一つとなると考えます。

 

 

この経験で人の努力したというのは私の感覚と違うという事、また私ほどの血反吐吐く程の努力はしなくてもせめて結果を出せる程の努力ができる方ではないと私はお相手を尊敬が出来ず結婚は無理なんだと気付く事が出来ました。

 

 

私は努力することが好きです。

好きな人のためならなんでもできます。

 

 

そして私は努力する方が好きです。

口だけではなくちゃんと結果を出す方が好きです。

 

 

お相手に年下は考えていない私がこれから婚活するにあたって対象となる男性は最低30歳以上なので何かしらの努力が形となり結果として出始める頃です。

その結果としてシンプルに具体的数値の年収は参考項目として良いかなと考えております。

 

実家暮らしの方も、ちょっともう懲りました(笑)

 

そうそう。彼のお陰で気付けた事は、自己犠牲もほどほどにという事。

最近は「お相手が喜んでくれたら自分なんてどうでもいい」という考えにならないように、自分自身の幸せも考えるように気をつけています。

 

 

 

 

 
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